「繰り返し (Recurrence)」トリガーの起動時刻の差異について

こんにちは。Azure Integration サポート チームの髙橋です。「繰り返し (Recurrence)」トリガーの想定される起動時刻と、実際の起動時刻に差異が生じる仕様の動作について説明します。 こんな方におすすめです 「繰り返し (Recurrence)」トリガーの想定される起動時刻と、実際の起動時刻に差異が生じる原因を知りたい方 前提条件 「繰り返し (Recurrence)」トリガーに関連する公開情報は以下になります。 参考ドキュメント : Azure Logic Apps ワークフローで繰り返し実行されるトリガーのスケジュール 参考ドキュメント : Azure Logic Apps で Recurrence トリガーを使用して繰り返しワークフローをスケジュール設定および実行する 事象「繰り返し (Recurrence)」トリガーでは、想定される起動時刻よりも、稀に...

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ワークフロー式関数 xml() を用いて 10 進数の値を変換するときの動作について

こんにちは。 Azure Integration サポート チームの継松です。
Azure Logic Apps では式関数を使用し、ワークフローの実行中にアクションから取得した値の参照や処理を行うことができます。
今回は、式関数の 1 つである xml() の動作についてご紹介します。
特に、 10 進数の値が含まれる場合に生じる事象および事象の回避策についてご案内します。

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Excel Onlne コネクタでテーブルが一覧表示されない場合の回避策

こんにちは!Azure Integration サポート チームの 川合 です。
Logic Apps で利用できる Excel Online (Business) コネクタにて、Excel の行の情報を取得する際にアクションの設定で対象のテーブルが表示されない場合がございます。

今回は、その事象が発生した際の対処法についてご案内いたします。

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ファイアウォール設定配下の既存ストレージ アカウントに Standard Logic Apps を作成

こんにちは!Azure Integration サポート チームの 川合 です。
Standard Logic Apps (シングルテナント) を作成するにはストレージ アカウントを利用する必要がございます。
しかし、ファイアウォールで通信制御を行ったストレージ アカウント配下には Azure Portal から Standard Logic Apps を構築することが出来ません。
今回は ARM テンプレートを用いて ファイアウォール設定を有効にした既存のストレージ アカウント配下に Standard Logic Apps を構築する方法についてご案内します。

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Azure Integration チームについて

こんにちは。Azure Integration サポート チームの髙橋です。
今日は、私たちのチームがどのように働いているのか、少しでも皆さんにイメージしていただき、興味をもっていただけるよう、普段の働き方や仕事環境、仕事のやりがい等について紹介いたします。

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Azure Logic Apps で JSON オブジェクトから特定のプロパティの値を取得する方法

こんにちは。Azure Integration サポート チームの 花井 です。本記事では Azure Logic Apps で JSON オブジェクトの特定のプロパティから値を取得する方法についてご説明します。 こんな方におすすめです 動的なコンテンツとして表示されないプロパティの値を取得されたい JSON の解析アクションを実行せず特定のプロパティの値を取得されたい 前提条件 本記事では従量課金版 Logic Apps ワークフローを使用しますが、Standard Logic Apps、Power Automate のワークフローでも同様に動作します。 どのトリガーを使用しても問題ございません。 以下の JSON オブジェクトを格納した変数 obj を初期化するアクションを配置した Logic Apps ワークフローを用意します。※事前準備の項目で詳細をご案内します。12345678...

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HTTP アクションでのタイムアウト エラーの回避方法 - 非同期ポーリング パターン

こんにちは。 Azure Integration サポート チームの大田です。
Logic Apps の HTTP アクションから長時間の処理を伴うサービスをリクエストする場合、下図のようにタイムアウト エラーを生じます。

本エラーは下記の公開情報にございます HTTP 要求のタイムアウト期間に関する制限が原因となります。

本記事では非同期ポーリング パターンを用いて HTTP アクションのタイムアウト エラーを回避する方法をサンプルを用いてご紹介します。

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